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4/9手研ぎ教室の様子

2022年4月9日2023年1月5日

本日、手研ぎ教室が開催されました。
講師はこの方、sharpening four 代表の戸谷祐次さんです。

戸谷さんは普段はナイフビレッジで、刃付けや研ぎ直しをされている職人さんです。

朝一番に、名古屋から参加されたご夫妻がいらっしゃいました。
戸谷さんの丁寧な指導により、研ぎの技術と知識を身に付けられました。
そして、30年来の菜切り包丁が蘇りました。

チラシもするすると切れる程です。

奥様は三徳包丁を研がれました。
こちらのダマスカス模様の三徳包丁は、関刃物センターでご購入されたそうです。

今回の指導を受けて、小刃(刃先の先端)だけでなく、鎬(平と切り刃の境目)まで研ぐ重要性が分かったとのこと。
しかし、切れ味と引き換えに、ダマスカスの模様が薄れてしまうのが残念と仰っていました。

ダマスカスの模様は研いだ時だけでなく、硬いスポンジで洗うだけでも薄れてしまうのです。
では、美しいダマスカスの模様を楽しめるのは、最初の頃だけなのでしょうか?

戸谷さんにお話を伺いました。

「研ぎ直しだけですと、どうしても模様は薄れてしまいます。しかし、製造元へ持って行き、模様を出したいという希望を伝えて頂ければ、模様を再び出すことは可能です。」

永くダマスカス模様を楽しめるのは嬉しいですね♪

ちなみに本日参加されたご夫妻は、昨年トントンカンカン教室にも参加されています。
また、名古屋から何度も足を運んで頂き、現在所持している越前打刃物は、トントンカンカン教室で作ったペティナイフを含めると、なんと6丁!!

名古屋でもお友達に越前打刃物を宣伝して下さっているとこのと、本当にありがとうございます。

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〒915-0873
福井県越前市池ノ上町48-6-1
tel : 0778-22-1241
fax : 0778-67-2070
Email : hamono@nx.ttn.ne.jp

開 館: 9:00 〜 17:00
休館日: 毎週火曜日 (年末年始12月29日〜1月3日)
入 場: 無料 

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経済産業省大臣指定伝統的工芸品
越前打刃物
この伝統マークを使った伝統証紙が貼られている越前打刃物は、産地組合等が実施すする検査に合格した伝統工芸品です。
(伝統マークR3-122)

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