現在、「千代鶴国安越前定住700年プロジェクト」として開催している企画展「椿ファイル」の作者:嶋津蓮さんが、当館を訪問し、プロジェクトを推進している越前打刃物産地協同組合連合会 理事長 高村光一さんと懇談されました。
「椿ファイル」は、福井県の歴史・文化や伝承をもとにしたまんが作品。(2015年から現在も福井新聞日曜版こどもタイムスに連載中。)
嶋津さんは「千代鶴の池」「千代鶴神社」界隈に住まわれており、子供の頃から遊び場として馴染んできたことから、「千代鶴国安」や「狛犬」には関心を持たれ「椿ファイル」に取り上げており、このたび連合会が「狛犬」の所在について呼びかけを行い得られた「狛犬」の情報について、特に興味を示されていました。
嶋津さんから、夏休み期間中の教材として、展示企画を参考にしていただければとのメッセージをいただくとともに、プロジェクトにも関心を示され、事業への協力を惜しまないとのことでした。